親愛なる Bさんと同類と思われている人々へ

 

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とある記事を読んで、自分のことと同じくらい心が痛んだので文字を綴ることにしました。

これが最後まで書けるのか書けないのか不明ですが、なんとなく書いてみることにします。そもそもなんとなくなので誤字脱字誤用が含まれると思います。私には時間がない(本を読みたいのに思考のゴミがあり集中できない)中、書いてるので推敲等しません。読みにくいと思いますが続けます。

 

長い前置きを踏まえてしまいましたが、本題に入ろうかと思います。

 

記事の中で、Bさんは化け物と呼ばれてました。私はこれを読んで悲しくなりましたかまた、それよりも「だろうな」という気持ちの方が勝りました。

 

我々にとっての普通は彼等にとっては普通ではなく、異常とカテゴライズされます。そして、異常な行動するから異常な人間として見做します。

これはその人間の本質が他者から見て善性のあるものとしても関係ないと個人的に考えてます。

 

なので、行動さえ普通とされるものを自動的に行えば良いと思いますが、これも違います。人間の日常において選択という必須な事象が発生します。人生の節目だけでなく日常に頭り前に存在しています。この選択において、毎回普通とされる答えを選ばないと異常と察知されてしまいます。

我々は、ここを間違えているから集団において対人関係が下手だと考えています。

(他要因の場合もあるかと思いますが、そもそも普通の捉え方が違うから発生する問題だと勝手に思ってます)

 

私自身もここに到達するまで家族や友人、他者の言うことが理解できませんでした。

そして、WM(ワーキングメモリ)の容量が少ないのです。思考のゴミと最初に書きましたが、私はこれがとてつもなく溜まります。普通に暮らすだけでゴミ屋敷並みに溜まります。ゴミ掃除をしないと人間は不潔すぎて病気になると思います。これが私の脳内で起きてるので混乱しますし、ダウンします。

 

今では、考えていることをスマホのメモ帳に打ち込むことで多少減りました。ただ、これに割く時間というのは毎日設けるのはとても難しく、家族間で軋轢を生む原因にもなりました。

考えている事を論理的に、そして相手に納得させるまで話す家族とは違い、自身の考えを伝えるのがとても苦手です。家族が10言えるとしたら私は0.5でした。(今は2くらいになったので少しくらい改善していると思いたいです)

 

そして、その0.5100で打ち返される(と思っている)ので0になったこともあります。家族と話すという行為が無駄に思えてとても面倒になりました。また、その打ち返されると思う言動でダウンする事が多く、回復するまでの時間は長いです。どうにかしたい気持ちはあるため、家族との対話よりもするべきことに時間を割くようになりました。

一時期は会話をせずに、同意・肯定しかしなかったです。相手が気持ちよく過ごせることしか言いませんでした。これは虚言とカテゴライズされると思っていますが、私は自覚して行ってます。

ただ、私とBさんに違いはあって相手が気持ちよくなるを言える相手はプライベートの対人関係と見做した人間(家族・私が一方的に友人と思う人間のみ)だけです。

 

仕事という金銭が発生する行為においては、メモ・聞き直し・確認・報告は怠らないようにしています。

 

嫌がられてもしますし、メモも嫌がられても謝ってします。

あと、メモの内容が間違っていないのか、「お忙しい中すみませんが、念のために確認してほしいです。今、見てもらうのは可能ですか?」と言うようにしています。無理な場合は「後で見てもらえますか?難しい場合は、後日見て欲しいです。」とも伝えます。見てもらった後は「ありがとうございます」とアイコンタクトと笑顔を付け加えます。

 

(弁解するとただ、始めからこうだったわけではなく別の職場の教育係のAさんに支えられてその知識を吸収して、結果的にできるようになった(失敗しないわけではない)だけでAさんからは化け物と思われていたと確信しています。今では申し訳ない気持ちでいっぱいです。これを自覚するまで時間はとてもかかりました)

 

ここに来るまで、これはあの事を指し示すのにあえてその単語を使わないのは何故だと思う方もいます。

 

ここではBさんではなくBさんと同類と思われている人に焦点を当ててます。

 

あの記事に書かれた言葉はBさんに心の深いところまで傷付けられた人による攻撃的なものだと考えています。(Bさんが悪くないと言っているわけではないです)その攻撃的な言葉は投稿することで時として顔の見えない誰かへの暴力となることもあります。

また、人間の精神面や発達においてのカテゴライズだろうと私は勝手に考えているので使ってません。なので、あの事をダラダラと書いてると思ってください。誠に自分勝手で、すみません。

 

Bさんと同類の私のやっていること

 

・挨拶、「おはようございます」「お疲れ様です」「お先に失礼します」は絶対する

ここがないのに頼み事やフォローは相手への負担になる

 

・迷惑をかけた(ミス)は絶対に「すみません」と現状の報告をする。終わった後は「ご迷惑おかけしてすみませんでした。ありがとうございます」と今後の対応方法を確認する。

 

・メモをすることを忘れるため、付箋に書いて壁に貼る

 

・ファイルなどは使いやすいものを実費で買い、1週間に一回整理する

 

・ペンは使いやすいものを仕事用カバンに入れっぱなしにする

 

・仕事の対人関係はプライベートではないことを肝に銘じる。

 

・話しかけられたら「そうなんですね」「勉強になります」「なるほど」と笑顔、アイコンタクトと相槌を打つ 

可能なら質問も入れると良いが慣れないうち、しんどい時はなくてもよい

 

・笑顔は毎朝、鏡で練習しながらアイロンでヘヤセットする 

複雑な髪型は難しいためストレートと艶のある髪にする

 

・仕事の服は制服制にする それ以外着ない

黒が無難 難しい場合は紺・ベージュなどを使用する 個人的にはUNIQLOのイネスコラボ、Uがおすすめ 

(同じ型の色違いも含めて最大で7着あります)

 

・外界の音はイヤホンで遮断する

ノイキャンで首からかけられるのが良い

 

・ご飯を毎回作れないから切った野菜を冷凍する

→100均一でビニール袋に入れる

 可能なら冷凍庫に箱っぽいのを入れて分類した方がわかりやすそう

 

・洗濯は毎日1回はする

やり方を忘れないように

 

・寝る

無理でもお布団に入る

 

・お風呂に入る 炭酸タブレットを入れると疲労が軽くなるように思える

炭酸タブレットで血行が良くなるので疲労が回復しやすいと思ってる 

 

ただ、ここまで来るのに理解は得られなくてもこんな私を支えようとしてくれた家族や友人がいてこそです。感謝しかありません。

いないと思う人もいると思いますが、以前の私も同じように考えてました。なので代わりにイマジナリーフレンドと脳内会話をしてました。今でもします。やることが多いと感じるためイマジナリーフレンドとに割く時間は減りました。

 

あと、日常を回すのと対人関係への配慮まで同時に行うのはとても難しいと思います。私にはとても難しく、家族から再三いわれても治らなかったです。今も治ってませんがマシにはなったそうです。

イメージとしてはPDFをダウンロードするみたいに知識を入れてそれを行います。家族から聞いた他者への配慮をコピーします。

ただ、完全にコピーだとズレるので、確認できそうな時は「今、自分にできることはあるのか」とその都度確認した方が齟齬がなくて良さそうです。気遣いや配慮という目に見えないものは、時には無神経に映ります。その時点の相手にとって何が配慮なのか確認にした方が良いです。その聞くことが不快に思われることもあるのでとても近しく、理解のあるプライベートな関係のある人間にとどめた方が良いと思います。

 

はっきり言うとカウンセリングや投薬無しだとどのくらい時間かけないといけないのかわかりません。そのせいか私はここ数年の記憶があまりないです。どう過ごしたのか思い出そうとしても全くできません。因みに子供の頃の記憶は節目のみで殆どありません。

これらの技術の習得、メンタルの安定のために費やしたものと割り切るしかないなと最近は諦めてます。

 

私と似た子供を持つ家族の方へ

 

グレーゾーンは普通を身につけられる子供ではないです。可能であれば児童精神科への受診をしてください。いいえ、すぐに受診してください。あなたが困り事のある子供だと思っている子供はとても困っている毎日が続いています。それを話せる医療従事者を探すのは骨が折れると思いますし、やりたくないし、可能なら目を背けて自分の子供を普通のグループに入れたいと思います。

でも、それは専門家のサポートなしには出来ないです。そして、サポートがあっても普通ではないとみなされた子供の自我が崩壊することはあります。そうであっても、何もしないのに自身の心配をどうにかするためだけに子供を詰るのは違うと私は考えています。

あなたが本当に親になりたいのなら目を背けていい問題ではないと考えています。

 

(私の家族はグレーゾーンと診断されたにも関わらずそういうレッテルを貼りたくないというエゴ、自己満足のために受診を中断しました。そして、私はずっと困っています。その対処方法を普通と比較されながら落とし込むしかなかっただけです。療育というのはすぐに効果は出ないと思いますが、行ってください。

家族が向き合ってくれないと思った瞬間、私は家族とも思わなくなったこともあります。これから、家族という形は減少する一方です。少しでも多くの人がゆとりもって過ごすことや困ることが減るように第三者機関を頼るという選択をして下さい。)

 

私と同類の人々へ

 

辛いのは現実ですが、私達の行動で辛いと感じて普通に過ごせなくなっている人間がその場に存在しているのは事実です。可能なら、正当な精神科への受診、カウンセリングを勧めます。

予約が取れない、仕事があってすぐには治療の開始が出来ない場合はまず寝てください。寝れないなら、トリプトファンギャバを寝る前に摂取してみてください。

(個人的にはアメリカのナウなどが安くて多くて質が良いと思います。急ぎならドラッグストアでも試すには良いかなと思ってます)

寝て考え直して、ご飯食べてお風呂入って休んでみてください。

そして、周りには「おはようございます」「ありがとう」「すみません」「お疲れ様です」は最低限言って下さい。可能であればアイコンタクトと笑顔も、

相手の時間は有限であり、短時間であっても我々に割いていることは変わらないです。そこに敬意を払わなくなったら我々を人間としての接する人間はいなくなるでしょう。

 

 

互いの生態を理解できなくても、無理解のまま傷付けあうのではなく、どこかしら労われるような関係性になりたいと思ってます。

現状難しいところは多々あると思いますが、私も普通に属する人を徹底的に避け、人間関係の構築をしないままでした。そして、今でもその癖は抜けず、相手には「◯◯さん/ちゃん/くんだから私は本音で話してるよ。いつもありがとうね」と楽しそうな声を作ってそれを言いつつ、話したことは5回もありません。人によっては0です。当たり前だと考えていますので、その場さえ良ければ良いと、まぁ、いっかと考えられるようになりました。

 

誰かが、誰も信じられないし話したくもない、私みたいになってしまわないように、なっても誰かとのより良い関係を構築できるように心から祈ってます。そして、これからの人生に幸在らん事を、